AI OPERATIONS / KNOWLEDGE INFRASTRUCTURE

Kei Residence

複数のAI・チャット・制作部署を、
情報迷子にせず継続させる運用基盤

AIやチャットを役割別に分けると、専門性は高まります。一方で、担当・現在地・判断・成果物が散らばり、人が情報を運び続ける問題が生まれます。

役割を分けたまま仕事を切断しないために、現在地・担当・引き継ぎ・保存先を共通インフラへまとめました。

運用部署・専門単位
56+
接続する運用領域
4+2
共通管制機能
7

基準日:2026年7月29日。56+は正式資料で確認できた部署・専門単位の下限。4+2はKR本館4階層とRW二系統です。

右にKei Residence本館、左にResidence Wing、中央に渡り廊下、前景にプールと庭が見える現在のKR・RW外観

AIを増やすほど、
人の伝言仕事が増えた。

用途の違う会話や作業を分けるほど、毎回の背景説明、担当探し、進行確認、成果物の回収が必要になりました。

その結果、人間である美冬が各チャットへ情報を運ぶ「司書兼飛脚」になっていました。AIを使うために、人の管理作業が増える状態です。

Kei Residenceは、この属人的な受け渡しを、担当と現在地が見える運用へ置き換えるために作りました。

人が運ぶ状態から、
仕組みがつなぐ状態へ。

AIや部署の数を減らすのではなく、情報の受け渡し方を変えました。

BEFORE

人が情報を運ぶ

  • 美冬が各チャットへ情報を運ぶ
  • 毎回、背景と現在地を説明する
  • どこへ頼むか美冬が探す
  • 古い状態と新しい状態が混ざる
  • 作業済みでも受領されたか分からない
  • 引き継ぎのたびに会話を遡る

AFTER

仕組みが現在地をつなぐ

  • 共通ハブから現在地を確認
  • 担当索引から部署を特定
  • 02連絡帳で受領状態まで管理
  • 各担当が自分の正本と報告書を更新
  • 別の部屋でも続きから再開
  • 美冬が伝言係、司書、台帳係をしなくてよい

役割を分け、
必要な情報だけをつなぐ。

KR

外向きの社屋

編集、制作、研究、分析、設計、対外発信。

RW1

暮らしと関係の現場

生活と関係を、制作領域と混ぜずに保つ。

RW2

現場編集部

暮らしの空気や出来事を、その温度のまま掴む。

HUB

共通管制ハブ

現在地、担当、URL、必要な共有事項だけを接続。

KR本館、RW1、RW2を分けたまま、渡り廊下でつないだ全体構成です。

企業へ置き換えても残る、5つの設計原則

01

役割の違う領域を混ぜない

02

担当と現在地を推測させない

03

人を伝言・台帳係にしない

04

別の担当でも続きから再開できる

05

決定だけを共有し、詳細は所定の場所へ残す

05 HANDOFF FLOW

作業を止めずに引き継ぐ、6つの共通工程

  1. 01

    案件・素材が発生

  2. 02

    共通ハブで担当と現在地を確認

  3. 03

    依頼・受領・次に動く担当を記録

  4. 04

    専門担当が作業し、成果物を保存

  5. 05

    判断と完了状態だけを共通化

  6. 06

    別のAI・担当が続きから再開

実際の依頼・共有・再開を支える記録

館内用の名称は独自でも、管理しているのは企業運用と同じく、依頼元・担当・状態・判断・成果物です。

依頼元、宛先、次に動く担当、対応状況を一つの記録で確認する実例
必要な判断だけを共有し、別のAIが続きから再開するための実例

07 ROLES

人が方向を決め、AIが継続を支える。

Kei Residenceで実際に行っている担当分担として整理しています。

DIRECTION / DECISION

美冬

FINAL DECISION
  • 01目的を決める
  • 02案件・素材・違和感・発想を持ち込む
  • 03優先順位を決める
  • 04採用・公開・最終判断を持つ

共通工程

  1. 目的
  2. 作業
  3. 記録
  4. 継続

WORK / CONTINUITY

  • 01各部屋の専門作業
  • 02情報整理・比較・確認
  • 03担当部署と現在地の特定
  • 04成果物と判断の記録
  • 05共通資料を使った引き継ぎ
  • 06制作・分析・保存・継続運用の支援

人が運ばなくても、
仕事を続きから再開できる。

56以上の部署・専門単位を、7つの共通管制機能で接続。担当が変わっても、現在地と成果物を確認して作業へ戻れる状態を運用しています。

01担当が見える

誰へ渡し、次に誰が動くかを共通化

02現在地が残る

判断・進行状態・成果物の場所を記録

03別担当で再開

長い会話を遡らず、続きから作業へ戻る

部署名と業務内容を入れ替えれば、
自社の運用へ置き換えられる。

独自なのは館の名前。仕組みとして管理している要素は、目的、担当、現在地、判断、引き継ぎ、成果物という一般業務にも共通するものです。

CHANGE

企業ごとに変えるもの

  • 部署名と役割
  • 業務工程
  • 使用するAI・ツール
  • 保存先とアクセス範囲
KEEP

運用基盤として残すもの

  • 目的と担当を明確にする
  • 現在地を一か所から確認する
  • 判断と成果物を記録する
  • 別担当が続きから再開する

RE-DESIGNED FOR御社の組織 × 御社の業務 × 引き継げるAI運用

SERVICE FIT

こうした課題へ適用できます

01 / MULTI-AI OPERATIONS

AI・チャット・担当部署が増え、仕事の現在地が分からない

役割、担当、進行状態、成果物の保存先を共通化し、環境が分かれても同じ案件を継続できる運用へ整えます。

02 / KNOWLEDGE FLOW

判断と引き継ぎが、特定の人の記憶に依存している

全部を一か所へ集めず、次の担当に必要な決定と現在地だけが届くナレッジ導線を設計します。

03 / CONTENT OPERATIONS

企画・制作・確認・公開が分散し、品質管理が止まる

専門工程を分けたまま、依頼・レビュー・正本・完了状態をつなぎ、制作ラインとして再開できる形にします。

増えたAIと情報を、
引き継げる運用へ。

複数AI・複数チャットの役割設計、ナレッジ管理、制作工程、引き継ぎ基盤についてご相談いただけます。